はい、じゃんぼー!ケニアで体育教師
Kyosuke(@kyosuke_0724)です。
皆さん、『死』って怖いですか?そりゃ怖いですよねもちろん。しかし、我々人間はいつか必ず死んでしまいます。生まれてきた以上”絶対”です。そして何より
『死』は刻一刻と
近づいています
せっかく生まれてきたのだから死ぬまで自分の人生をおもいっきり楽しんでほしい。そう思い今回こちらの記事を書かせていただきました。
- 今の自分の人生が楽しくないと思う人
- もっと違う生き方をしたいと思う人
自分の人生に誇りを持って楽しいと思える私が、そのような考えを持つ方々に何かアドバイス出来れば良いな。そう思います。
SNSで愚痴を吐く人たち
今回こちらの記事を書こうとなったきっかけがこれです。
SNSで愚痴を吐く人が多すぎる
もう本当多いんですよね。〇〇ちゃん嫌い~とかの愚痴ではなく、主に仕事の愚痴。
- 「こんだけ残業やって残業代出んとかマジでクソな会社入社してもうたわ」
- 「出張多すぎやって。身体がもたない…」
なんて言っている人がとても多いです。別に良いんですよ愚痴を吐くのは。ただ、クソな会社だと自分で気づいているのに辞めないのは何故なんでしょうか。単純にこう疑問に思う訳です。
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今の仕事が嫌ならさっさと転職すれば良い
クソな会社で働いていようと、良い会社で働いていようと、同じ時間は流れるように過ぎていきます。それなのに、クソな会社で働いているのは何故なんでしょうか。辞めない理由はいくつかあるでしょうが、多いのはこちらでしょうね。
新卒で入社した会社だから
辞めるのは勿体無い
分からなくも無いんですよ。学生時代、あれだけの時間を費やしてせっかく入った会社だから、辞めるのは勿体無い。そう思うんですよね。しかし世の中には、合わないと思ったらすぐ転職をする者、会社を辞める者がたくさんいます。
辞めたら負け犬。などと言われますが、自分を苦しめながらやりたくもない仕事をしている自分の方が、周りから見たらとても弱弱しいですよ。
人生が何回も何十回もあるなら、一度くらいやりたくも無い仕事を死ぬまで続けてしまうかもしれませんが、人生って一回きりですからね。その一回をどう生きるかは自分次第。
新卒だから勿体無い。たしかに分かります。しかし、やりたくもない仕事を続けて生きている人生の方が勿体無くありませんか?
やりたくない仕事をやらないだけ。たったこれだけです。別に仕事を辞めたから、人に嫌われたからといって死ぬ訳ではありません。
いや、ホンマにそれ。
「今はちょっと〜」とか
「お金が〜」とか
「親に何て言われるか〜」とか
「嫌われたらどうしよ〜」
などの言い訳並べて自分がやりたい事を避けてたらホンマに死ぬ時後悔する。
やりたい事はやったら良いし
やりたくない事はやらんで良い。
別に人に嫌われた所で死にはせん https://t.co/kjiFeuUaXJ— Kyosuke @ケニアで体育教師🇰🇪 (@kyosuke_0724) November 13, 2018
大学時代の1番仲良かった友達。
新卒で消防入ったにも関わらず、四国のお遍路回りたいからと言って消防辞め、歩いて四国回る。その後漁師なりたいからといって漁師になる。その後日本守りたい思って自衛隊。首席で自衛隊学校卒業。ほんま友達として尊敬。
俺が自分らしく生きてんのも彼の影響でもある pic.twitter.com/wXVmij8xhx— Kyosuke @ケニアで体育教師🇰🇪 (@kyosuke_0724) July 21, 2018
私の友人にはこのように公務員を辞めた者もいます。当時の辞めた理由を聞くと、”四国のお遍路を回ってみたかったから“。これですからね。人生はもっと楽に考えて良い訳なんです。
人生について考える時間を作る
とは言っても、自分の人生について深く考える時間ってあまり無いですよね。私も無かったです。ましてや一つのことにしか集中できない私は、大学を卒業するまではずっとラグビーラグビーでしたからね。
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そんな私なので就活することも無く(というかやりたい仕事が無かった)、気づいたら大学卒業。このまま就職(レールの敷かれた人生に)してしまうとマジで詰むぞ!そんな思いからいつの間にか、海外に飛び出していました。
しかしこの海外に飛び出したことが、私にとって最高に良い決断だったと今になっては思いますけどね。
旅行にしても住むにしても
「海外に行く」といった事は
人生の中でも一度くらいやってほしい経験。特に若い世代、学生。「海外行くと人生が変わるよ!」
なんて大それた事は言えんけど、間違いなく人生において “視野は広がる”
これは間違い無い。 pic.twitter.com/mpMEVje7rK— Kyosuke @ケニアで体育教師🇰🇪 (@kyosuke_0724) July 27, 2018
ギャップイヤー
イギリスには「ギャップイヤー」と呼ばれる制度があります。大学への入学が決まった高校生が、入学するまでの期間を自由に使える制度のことですね。就職する前に適用されることもあります。
この期間を利用して、ボランティア活動をする者もいれば、海外旅行を行う方もいます。私が東南アジアを回っている時もそういった方と何人かと出会いました。
人間性を豊かにし多彩な人生経験が育むことが、ギャップイヤーの最大の魅力ですね。
ギャップイヤーを自分の人生に取り組もう
残念ながら日本にはこのような制度がありません。3月に学校を卒業したら基本的には4月には進学(就職)ですからね。だったらどうするか。そう、、
自分で自分の人生に取り組むしかありません。
ただニートになるのもありですが、「旅」も非常に効果的です。旅ってその国の風習や文化を肌で感じることが出来る上に、自分自身・自分の人生を本当に深く見つめなおすことができますからね。
私自身も結果的にギャップイヤーのようになってしまいましたが、この海外経験が人生の価値観や幸せの価値観が大きく変化していきましたからね。海外に飛び出していなかったら、教員といった職に就いていたかも知れません。
もし自分が国を作る立場になるとしたら「国民は20〜30歳の間、必ず2年間、外国に住まなければいけない」という法案を作る。
間違いなく得るものがあるし、結果的に日本への愛情は強くなることの方が多いと思う。
同時に「1年間地方にも住まなければいけない」っていうのも。
— アフリカ系男子ナイケル@アフリカ漫画毎日更新中 (@Naikel0311) November 27, 2018
さっさと転職するのも良いですが、一度踏みとどまって海外へ行くってのも全然アリな訳なんです。
幸せや人生の価値観は人それぞれ
一つ勘違いして欲しくないのが、幸せ・人生の価値観は人それぞれだという事。とにかく転職しろ!海外みてこい!などと聞こえた方もいらっしゃるかと思います。
社畜するのが好きで好きでたまらない!といった人は実際、転職しなくても海外旅行しなくても良い訳ですからね。
それが自分にとって
幸せだと感じるなら
この人がこうやっているから、私も同じ事をしよう。同じような生き方をしようと考える必要は全くありません。自分にとって楽しいこと、幸せなことって必ずあるはずですからね。それが仕事なのか家族なのかは人それぞれです。
[voice icon=”http://kyosuketokunaga.com/wp-content/uploads/2017/09/IMG_6500-1-e1506019042370.jpg” name=”Kyosuke” type=”r”]ただ何も考えないで言われるがままに行動を起こすのは非常にナンセンスってこと![/voice]
さいごに
前述した通り、やりたくもない仕事を続けていようと転職して新たな仕事をしていようと、時間はただただ過ぎていくだけです。
自分に合った仕事、職場って必ずあるはずですからね。自分にとって社会人初の会社が、必ずしも自分に合っている仕事とは限りません。
転職をするのも旅をするのも、全く恥ずかしいことなんかではないですからね。
一度きりの人生
おもっきり自分のもんにしましょう
Asante sana