教育

子どもの夢を潰すような親にだけはなるな

はい、じゃんぼー!ケニアで体育教師
Kyosuke@kyosuke_0724)です。

 

 

 

大学卒業後は
海外行って
先生になりたい!

 

 

 

我が子がいきなりこんなことを言ってきたら、あなたはどう感じますか?

この言葉は大学4年次に、私が両親に言った言葉です。

 

 

おお!ええなあ!やりたいことやれ!!行ってこい!!と背中を押してやることができますか?

 

それとも

 

やめときや。他の人と同じように就活しなさい!と夢を諦めさせますか?

 

私は、将来家族を持ち、子どもにこんな相談をされたら前者のように背中を押します

しかし今の日本は、自分のエゴを我が子に押し付けている親(後者)が多いように感じます。

 

ドキッっとしたあなた。子どもがやりたい!といった事、ちゃんと応援してあげれていますか?

 

今回は、大学4年間でしっかりと教育について学んだ私が、「親、子、夢」といったテーマに寄り添ってこちらの記事を書かさせて頂きました。

 

  • 将来自分の子どもを立派にしたい
  • 子どもに明るい人生を送らせたい
  • 強くたくましい子どもに育てたい

 

これらに当てはまる親は、是非暇つぶし程度に読んでください。5分程度で読めます。

 

子は親の背中を見て育つ

 

子どもにとって一番近い
大人の存在は

言わずもがなですが分かりますよね。

子どもは親の癖を真似し、口癖なんかも似てきます。まあ当たり前のことです。血も繋がって、毎日を共に生活しているのですから。

 

親の言うことは絶対

しつけが厳しい親は、子にこのような想いを抱かせていることもあるでしょう。

確かに良いんですよ。親が子にとって一番近い大人なので、信頼しきっています。

 

ただ、なんでも従わせるような子にさせてはいけません

 

 

親の言うことを全て守る
ロボットのような子
豊かな人生は送れない。

 

 

時には考えさせることも大切です。そしてお互いの言い分を言い合える関係。それこそが素晴らしい親子関係だと私は思っています。

 

言葉は重い

親である皆さんは何気なく生活しているかもしれません。何気なく子と会話しているでしょう。

しかし何気なく言った一言が、子どもにとっては酷く傷つく言葉がある。ということを肝に銘じてください。

 

 

冒頭3つのような言葉。

我が子にこのような声をかけたことはありませんか?

 

こんな声をかけられた子はどうでしょう。

 

[voice icon=”https://kyosuketokunaga.com/wp-content/uploads/2018/08/boy_07.png” name=”子ども” type=”l”]あー僕はこれくらいかー。ママが言ってるもんなー。僕はこれくらいの人間なんだー[/voice]

 

と思ってしまいますよ。そうなると

 

 

その子は
全く伸びなく
なってしまいますよ?

 

 

親が上から押さえつけていますからね。君はこれぐらいの人間だ。と。

 

 

親は親。子は子

確かに今まで愛情を与えて育てたのは分かります。

子のために汗水垂らして必死に働いたのも分かります。

 

しかし、コレだけは肝に銘じてほしいです。

 

 

子の人生は子のもの

 

 

必死に育てた我が子が、自分の言うとおりにならない。

 

 

そんなの当たり前です

 

 

あなたの背中を見て育っていくのは事実です。しかし、

 

今の日本は幸せなことに義務教育があります。学校での体験、先生との出逢いが、子の人格を大きく変えてしまうことも多々ありますからね。

 

親子といえど、顔が似ていようと、仕草が似ていようと、血が繋がっていようと、

 

 

別の人間です。

 

 

 

親にとって一番の悲しみは子に先立たれること

自分の親が亡くなる。本当悲しいですよね。想像するだけでも悲しいです。

しかしそれと同様、もしくはそれ以上悲しいと思うのが

 

子に先立たれることです。

 

自分より20歳、30歳若いにも関わらず先立たれるのですよ。ましてや自分が何十年も愛情を育ててきた子です。

そりゃ悲しいです。

 

私が言い放った言葉

海外で教員したいんだ!と言った私。初め、母親は猛反対でした。

高い学費払って大学生かせたのだから定職に就きなさい!と。

しかし、私は折れませんでした。確かに大学へ行かせてもらったのも親のおかげです。でも

 

 

私の人生は
私のもん

 

 

ですからね。

私と同じように、自分の夢を親から反対されている人はいませんか?もし、いるのであれば親にこう言いましょう。

 

 

あなたが痛い思いをして産んだ子が
やりたくもない仕事して
人生楽しくない。
と言いながら生きている人生。

やりたい事ことして
人生楽しー!!
と言いながら生きている人生。
どちらの人生を歩んでほしい?

 

と尋ねました。子ども思いの親ならばもちろん後者を選びますよね。

 

私、人生楽しくないの」なんて親に言うと、それこそ親不孝者だと私は思います。

 

[voice icon=”http://kyosuketokunaga.com/wp-content/uploads/2017/09/IMG_6500-1-e1506019042370.jpg” name=”Kyosuke” type=”r”]せっかく一度きりの人生なんだからおもっきり楽しみや!失敗しても良いからやりたい事やりや![/voice]

 

私が親であれば子にこういった声かけをするでしょうね。

 

 

さいごに

 

どうか子どもの夢を応援してほしいです
子どもがやりたい事を全力で応援してほしいです

 

就職が人生の全てじゃありませんからね。志望校に落ちても、就活に失敗しても決して罵ってはいけません。

プレッシャーを与えてはいけません。

 

 

今の子どもって
中学生でも簡単に
自らの命を

亡くしますからね

 

 

そうなると一番悲しいのは親本人でしょう。

 

子は親にとって大切な存在です。

親も子にとって大切な存在です。

 

将来、我が子がたくましく豊かな子になるには、親の関わり方が大事。ということを胸に深く刻んでこれからの関わり方を考え直してみてください。

 

 

Asante sana

ABOUT ME
德永 京將(KYOSUKE TOKUNAGA)
三重県出身。29歳。2021年春から大好きな宮古島に移住。観光情報やライフハックなどゆる〜く更新します。宮古島タイ古式マッサージサロン「furaha」を経営。 >>マッサージHPはこちら

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