はい、じゃんぼー!ケニアで体育教師
Kyosuke(@kyosuke_0724)です。
- 子どもの英語が全く伸びない!
- 塾に通わせているのに英語の成績が悪い!
このようにお考えの親御さんいらっしゃいませんか?
私が学生時代、親は同じような事を考えていたでしょうね。なんてったって英語の評定は毎回『2』。中間期末テストで0点さえとったことがありますから。
しかし、子どもの英語が伸びない理由は子どもにあるのではなく親に原因があるのです。
- 現在子どもの英語教育に悩んでいる親御さん
- 将来子どもが生まれたらガッツリ英語を学ばせたいとお考えの方
そんな方々に、今回こちらの記事を書かせて頂きました。
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親に原因がある?どういうこと?
これは英語学習だけに限らず、全てのことに対して言えるのですが、
学習において
学校だけに頼っている方いませんか?
もちろん学校には、採用試験を突破してきた教育のスペシャリストと言える方々が多く存在します。しかし、学校で出来ることにもキャパ(限界)があるんですよね。
外国語大学を卒業し、英語に対しての知識が高く、英語を教えるのがとても上手な先生がいたとしても、子ども自身に学ぶ意欲が無ければそりゃ伸びません。
動機づけが大切
そこで重要とされるのが動機づけです。
[voice icon=”https://kyosuketokunaga.com/wp-content/uploads/2018/08/boy_07.png” name=”男の子” type=”l”]動機づけ?はあ?[/voice]
動機づけが何なのか分からない方はコチラを参考にして下さい。
動機づけとは
行動を始発させ、目標に向かって維持・調整する過程・機能。動機づけは人間を含めた動物の行動の原因であり、行動の方向性を定める要因と行動の程度を定める要因に分類できる。動物が行動を起こしている場合、その動物には何らかの動機づけが作用していることが考えられる。またその動物の行動の程度が高いかどうかによってその動機づけの強さの違いが考えられる。
参照:Wikipedia
動機づけ=きっかけ作り
と考えてもらえば分かりやすいでしょう。(厳密に言えばもっと深いですが)
では具体的にどうすれば良いか?簡単です。
子ども自身がやりたい!
学びたい!と思わせること。
いくら英語を指導するのが上手だったとしても、最も重要な動機づけがなっていなければ子どもの意欲は一向に向上しません。
この動機づけこそが親の役目であります。
子どもの頃から海外旅行へ行くこと
そこで考えるのがこういったことでしょう。
親として何ができるか?
簡単です。英語に触れさせる機会を与えましょう。
色んな方法があります。幼い頃から海外のアニメを見せるとか、洋画を見せるなど。しかし、最も効果的なのは、
海外旅行へ行くこと。
幼い頃から海外へ行くと、語学の必要性が身に沁みて感じる事になりますからね。
子どもが英語を学ぼうとしない一番の理由は、別に日本で生活する上では英語の必要性が無いと考えているから。海外へ行く奴だけが英語学べば良い。私自身もこう思っていましたから。
しかし、幼い頃から海外といった視野を広げることで、語学に対しての価値観がガラッと変わることになります。これまで日本語しか聞いたことの無い子どもが、初めて耳にする外国語。
こういった経験こそが
最大の動機づけになるのです
しかしこんな例もあります
海外旅行へ行くことが大切と言いましたが、こんな例もあります。
私の友人に英語学習が大好きな方がいます。私と遊ぶ時でさえ英語の勉強をしていたぐらいですからね。そんな彼にどうして英語が好きになったか尋ねたことがあります。
私の友人は、小学生の頃交換留学で海外からやってきた女の子に一目惚れし、その子と喋りたい!といった一心で小学生ながら必死に英語を勉強したらしい。
今や英語を扱いながら仕事をしている程。何が言いたいかと言うと”動機づけ”って本当に大切。
— Kyosuke @ケニアで体育教師🇰🇪 (@kyosuke_0724) October 21, 2018
英語を学びたいとおもったきっかけ(=動機づけ)は、海外から来た女の子と喋ってみたかったから
日本語を喋れない彼女と深くコミュニケーションを取るには、自分が英語を学ばないと!と思い始めたのがきっかけだそうです。
[voice icon=”http://kyosuketokunaga.com/wp-content/uploads/2017/09/IMG_6500-1-e1506019042370.jpg” name=”Kyosuke” type=”r”]その後は読書の時間でさえ、英語辞典を読むほどになったとか….[/voice]
心に動かすような動機づけがあれば、人は変われるんです。彼の場合は女の子と喋ってみたかったから。これだけです。
グローバル化へと社会が進む中で
今の時代、英語が話せるのと話せないのとでは就職の幅が圧倒的に違います。もちろん今後もこういった状態が続くでしょう。だからと言って、子どもに対し、
- 英語を勉強しろ!
- どうして点数が悪いんだ!
などと叱る親御さん。しっかりと自分を見つめなおしてくださいね。
子どもの英語が伸びないのはあなたが色んな経験を与えずに育ててきたから。英語を学びたい!と子どもに思わせる事が出来なかったあなたに責任があることを。
理想は物心がしっかりついた小学生の頃ですが、中学生、高校生になってからでも遅くはありません。是非、海外旅行へ行ってみてはどうでしょうか。
さいごに
子どもの将来は子どもにしか分かりません。何かに迷っても、色んな選択の幅があれば子どもは良い人生を歩めるでしょう。
【小さな夢】
将来子どもが出来て小学生ぐらいになったら
ケニア旅行し私が勤めた(現在勤めている)学校へ行って、おもっくそ異文化に触れさせるつもり。
手でご飯を食べる子どもたち、ゲームなどの存在を知らない子どもたち。
そんな彼らと1日中遊ぶだけでエグいほど視野が広がるだろうなあ。 pic.twitter.com/KlkcMevRDD— Kyosuke @ケニアで体育教師🇰🇪 (@kyosuke_0724) October 21, 2018
その幅を広げるためにも、さまざまな事を経験させてあげる事が大切なのです。その一つとして海外旅行。
こういった経験を子どもに味わいさせてみてはどうでしょうか。
Asante sana