はい、じゃんぼー元体育教師ラグビー歴16年Kyosuke(@kyosuke_0724)です。
いやー、昨年(2019年)のラグビーワールドカップ日本代表の活躍は素晴らしかったですね。
ありがとうJAPAN🌸今大会での日本チームの名場面を集めました📹✨@JRFUMedia pic.twitter.com/H2PZXSa8OI
— World Rugby JP (@WorldRugby_JP) October 22, 2019
私も毎試合毎試合テレビの前で必死に応援していました。
今やテレビでもラグビー選手の出演が引っ張りだこ。まああれだけ日本中を興奮の渦に巻いたので当然の結果でしょうね。
しかしそんなラグビーを見て、僕もラグビーしてみたい!子供にラグビーをさせてみたい!そんな家庭も増えたのではないでしょうか。そこで今回は
- 子供がラグビーを習いたいと言っているけどどうなんだろう
- 子供にラグビーをさせたいけど大丈夫なのかな?
- 子のに習い事としてラグビーなんてどうだろう
このような悩みに、ラグビー暦16年の私が詳しく解説していきましょう。
子供がラグビーってどうなの?オススメ?大丈夫?危なくない?
まず初めに結論からお話します。ラグビーを16年間行ってきた私が言うのも何ですが子供にラグビーは、、、
是非やらせてあげてください!
もう声を大にして言いたいです。勿論私も将来生まれてくる子供にラグビーをさせるつもり。どうしてそう思うのか?答えは簡単です。
ラグビーが与える効果やメリットが物凄く大きいから。何がどのように大きいのか?以下で詳しく解説しましょう。
ラグビーが与える効果①コミュニケーション能力が上がる
まず第一に私が伝えたいことがこちら。
コミュニケーション能力が上がること。
もうね、自分が言うのも何なのですが、ラガーマンは本当にコミュニケーション能力が高いです。
どうしてラグビーを行うとコミュニケーション能力が上がるの?
ラグビーって個人スポーツ(自分との戦い)でなく、1試合15人で行う団体競技ですよね。
つまりコミュニケーションが上手でないと勝てないスポーツなんですよ。
ラグビー日本代表の試合を見たことがある人は分かると思いますが、
- 何をどのようにすれば良いのか。
- 修正点はどこなのか。
- ココは良かった・ダメだった。
など、常にトークしています。それが試合中でも、練習中でも、ミーティングでも。
一人一人の話し合い、コミュニケーションが無いと成り立たないスポーツ。15人もの試合人数を要すほどですからね。
嫌でもコミュニケーションが上達するスポーツ、それがラグビーなんです。
コミュニケーションが上手だと人生うまくいく
コミュニケーション能力が高い人間、低い人間。どちらの方が人生得するか分かりますか?聞くまでもなく高い人間ですよね。
コミュニケーション能力が高い
↓
色んな人と喋ることが出来る
付き合いも上手
↓
仕事に必ず活かされる
営業にしても接客業にしても警察官などの公務員、教師など社会ではコミュニケーション能力が必要不可欠な能力がラグビーを行うと身に付きます。実際に私なんかだと
- 子供から高齢者までどんな人でも喋ることが出来る
- 海外の人とも気軽に会話出来る
などなど、ラグビーを行ってきたがためにコミュニケーションが身に付いたと言っても過言ではないでしょうね。
あれ?あの人ワンチャンケニア人じゃね?ってナンパしてみるとやっぱりケニア人🇰🇪
私がスワヒリ語で喋ると
オーマイゴーーーーッド!!!と叫ばれた。更になんと私が住んでいた街の部族(カレンジン)で
部族語喋ると、驚きのあまり熱い抱擁をされた。こーゆーの。凄く好きなんだよねぇ〜 pic.twitter.com/aqnAz9yDZK
— Kyosuke @日本で冬眠中 (@kyosuke_0724) April 21, 2019
ラグビーが与える効果②チームワーク力が身に付く
ラグビーが与える効果として次にお伝えしたいことがこちら。前述したコミュニケーション能力と少し似ている気がしますが、「チームワーク力」も絶対的な効果として有名ですね。
ラグビーって15人対15人の団体競技ですよね。これほどまで人数が必要なスポーツはにありません。でもここがミソなんです。
勿論他のスポーツ、野球(9人)サッカー(11人)も同じ団体競技なのでチームワーク力が身につくのは確かです。ただそのようなスポーツよりも明らかに人数の多いラグビー(15人)は
他の競技以上にチームワーク力が身につきます。
One for All , All for Oneの精神
ラグビーでは有名な言葉があります。それが
One for All
All for One
という言葉。「All」と言う言葉はラグビーが大人数で行う競技だからこそ用いられました。
皆んながまとまって一つのチームになろう。といった意味。一つのチームにならないと勝てないのがラグビーです。
社会ではチームワーク力が大切
会社などの組織に属している人なら分かると思います。会社(チーム)の中に誰かサボる奴やチームの輪を乱すような人間がいたらどうでしょう。
そんな人間は辞めてほしいと思う方が多いでしょう。
現にそのようなチームワーク力に欠けている人間は会社からも解雇される世の中になっています。
しかし、ラガーマンはチームのために身体を張って果敢にタックルを行い、ボールをGetし、トライする。
コミュニケーション能力同様にチームワーク力が大変鍵になるスポーツなんです。
そのような能力を養わせるためにも、子供の頃からラグビーを行わせてみてはいかがでしょうか。
ラグビーが与える効果③優しくて男らしい人間になる
ラグビーワールドカップ以前は、このように考えていた人も多いのではないでしょうか。
ラグビーを行っている人は優しい
私の押しつけかもしれませんが、ラグビーを行っている人間は皆んなが優しいです。でもどうして優しいのか?
私が考えるにはこうなんですよね。
痛みを知っている
ラグビーは他の競技と比べると非常に激しいスポーツで痛みを伴うスポーツ、ということはワールドカップを見た方はお分かり頂けかと思います。
試合中こそ熱くなってしまいますが、試合終了の笛が鳴った後は敵も味方もお互いの検討を称え合うこと「ノーサイドの精神」も有名ですよね。
激闘を繰り広げた両チームが健闘を讃え合い、敬意を表します🤝
ノーサイドの精神に心打たれる瞬間です。#RWC2019 #JPNvSCO #RWC横浜 pic.twitter.com/1RNsHs9PjZ
— ラグビーワールドカップ (@rugbyworldcupjp) October 13, 2019
オンオフの切り替えが非常にハッキリとしています。
人相が悪く笑わない男として有名な稲垣選手もテレビの様子から優しさが見受けられますよね。
痛みを知っているからこそ、他人に優しく接すことが出来る。
ラグビーの魅力の一つでもありますね。そして何よりお教えしたいのがこちら。
ラグビーを行っている人は男らしくなる
精神的にも身体的にもラガーマンは屈強でとても男らしいです。もうこれは試合を見た方だとお分かり頂けますよね。
- 相手に当たり負けないような身体
- どんな相手にも果敢にタックルするメンタル
これらを兼ね備えている事もあって、本当に屈強な人間が多いです。
自分の子供なので、どんな環境でも辛抱強く生きる事の出来るような子を育てたいですよね。教育の一環としてラグビーを行わせてみるのもいかがでしょうか。
デメリット
ただ勿論メリットだけでなくデメリットもあります。こちらも併せて解説していきましょう。と言ってもデメリットはこれぐらいです。
ラグビーは怪我が多いスポーツ
もう仕方ありませんよね。あれだけ激しいスポーツを行う訳ですから、怪我と隣り合わせのスポーツがラグビーなんです。
日本代表で大活躍した福岡選手も怪我に悩まされていました。
プロの世界でも、日本代表選手でも怪我はしてしまうものなんですよ。ココは目を瞑りましょう。
と言った親御さんもいるかもしれませんが、そんなままでは子供は立派に成長しませんからね。
私も小学校に頃にあばら骨にひびが入って、無茶苦茶泣いた記憶がありますが、今やそんなことどうだって良いですね。
ラグビーの恩恵に感謝ですね。怪我が多いスポーツと言うことはデメリットかもしれませんが、
それ以上に前述した能力(コミュニケーション、チームワーク)が身につきますし、強く優しい人間になるといったメリットの方が大きいので是非やらせてほしいですね。
ラグビーはこれからの人生で大きな糧になる
ここまでお付き合いいただき本当にありがとうございます。
ラグビーは多くの人に感動を与えることの出来る非常に素晴らしいスポーツです。
ラグビーだけに限りませんが、ラグビー含むスポーツは本当に人生においてもとても大きな糧になります。ラグビーで身につく能力は計り知れません。社会に出ても必ず生かしてくれるでしょう。
もし子供にラグビーをさせるかどうかをお悩みの親御さんがいたら、体験からで良いので是非させてみてあげて下さい。
子供に合ってるかどうかはさせてみないと分からないですからね。
もしラグビーにハマったらしっかり応援してあげましょう。
と言うことで今回も最後までご覧頂きありがとうございました!子供がラグビー行って、10年後、20年後に日本代表となる。なんて事も夢じゃありませんからね。
おまけ
マンションの子供たちが、
広場でラグビーしてる🏉
円陣くんだりめっちゃ可愛い(^^)
こんな風景今まで無かった!!今度一緒にラグビーしよ。 pic.twitter.com/R2K7HOwoYQ
— Shokei Kin / 金 正奎 (@shokei1003) November 7, 2019
いや〜ほっこりしますね。
ではでは