雑記・下ネタ

教育委員会。いや、文部科学省。そろそろ教員の数増やしても良いんちゃいまっか

はい、じゃんぼー!ケニアで体育教師
Kyosuke@kyosuke_0724)です。

 

 

 

タイトル通りですが、

教育委員会。いや、文部科学省さん。そろそろ教員の数増やしても良いんちゃいまっか。

 

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はじめに

 

実は前々から思っていました。教員の数が少なすぎやろと。しかし、教員を目指す人間がこういった事を言うのは何か違うな。と。

ところが、こちらの記事にも書いたように、私教員になることを辞めたんですよね。そこで吹っ切れました。

 

もう思う存分言いたい事言ってやろうと。といっても言いたいことはこれだけなんですけどね。

 

[voice icon=”http://kyosuketokunaga.com/wp-content/uploads/2017/09/IMG_6500-1-e1506019042370.jpg” name=”Kyosuke” type=”r”]教員の数増やしてあげてーーーーー!!!!![/voice]

 

教員で精神を病む人が多い

Twitterなどを見ても、年間教員が病んでしまう人がとても多いように思えます。どうしてこんなにも病んでしまう人が多いのか。

 

[voice icon=”https://kyosuketokunaga.com/wp-content/uploads/2018/11/sensei_okoru.png” name=”古い考えの教員” type=”l”]そんなもん簡単。ただ単にメンタルが弱いだけ![/voice]

と考える方もいらっしゃるでしょうね。

 

私はそう思いません。ただ

 

教員の数が少なく、任せられる仕事量がハンパなく多いんです!

 

 

どうしたら教員一人の負荷を軽減できるか。簡単ですよね。

教員の数を増やせば良いんです

 

 

しかし、一向に増えない。もうこれ以上黙っているのは嫌だったので今回こちらの記事を書いています。

 

私の友人(A君)を例にとってみましょう

もう先生一人が抱え込む仕事の量が尋常じゃないです。私の大学時代の友人(A君)の一日はこんな感じだそうです。

A君の一日

4時起床 朝食はエナジードリンクのみ。授業準備
6時半~ 学校へ。授業準備。授業
昼休憩  そんなものは無い。合間見つけてかきこむようにコンビニ弁当を食らう。その後も授業

16時~19時 運動部顧問の為、部活指導
19時~21時 授業準備、教材研究
21時30分 帰宅。家に帰ってからも準備
24時 寝落ち就寝

 

 

あなたなら耐えれますか?

 

 

私には無理です。独身だったらまだしも、家族が出来てしまえば、それはそれは家族と多くの時間を共有したいので

A君を例にとってみましたが、もちろん日本の全教員がこのような生活を送っているとは限りませんしかしA君以上に忙しい先生だって中にはいるはずです

 

そんらそこらのブラック企業と変わらないですよね。どうしてこんなにも忙しいのか。先ほども言いましたがもう一度言いますね。

 

教員一人一人が抱え込む仕事量がハンパなく多いからです。

 

 

これ以上教員の命を奪わないでほしい

教員は素晴らしい職だと思います。ただ命が奪われるための職では決して無いはずです。

 

 

身近な所でいうと、実は私が高校1年生の時に受け持ってもらった担任教師も、私が3年生の頃に過労で亡くなりました

今や、「教員」といった職を教え子に勧めない先生がいるのが今の現状です

 

生徒の命

教員が忙しければ、生徒にも少なからず悪影響をもらたすでしょう。

 

教員の仕事が多い

生徒の事なんて気にしてやれない

学級でいじめが起こる

自分の仕事が多くてそれどころじゃない

 

なんて事も起こりうるのではないでしょうか。

 

 

[voice icon=”https://kyosuketokunaga.com/wp-content/uploads/2018/10/shinpai_woman.png” name=”女の子” type=”l”]家庭での事情を先生にお話したい。でも先生が忙しすぎてお話する時間なんてない[/voice]

と悩みを誰にも吐き出すことができない。教員の数が増えれば、このような事態が少しでも減少するのでは無いでしょうか。

 

良い人材が教育現場から離れる

 

私の周りでも多いです。

教員だった人が教員を辞めたり、教員を目指していたのにも関わらず、途中で教員になることを辞めた人。

 

 

理由は簡単です。働きすぎだから仕事が多すぎるから。

 

これって本当もったいなく無いですか?

かくいう私も自分で言うのも何なのですが、その内の一人だと思っています。良い人材までとは言えませんが、結構おもろい人生歩んできたなと思います。(>>詳しくはプロフィールへ

 

なので単純に

[voice icon=”http://kyosuketokunaga.com/wp-content/uploads/2017/09/IMG_6500-1-e1506019042370.jpg” name=”Kyosuke” type=”r”]あーあーもったいないなー[/voice]

と思いますね。

 

 

教員ってもっと楽しいもん

 

教員、先生といった職はもっと楽しくて魅力があるはずなんですよ。ただ教員とった職に就いて苦しんでいる人があまりにも多すぎます。少なくとも私の周りでは

 

教員一人一人が楽しい仕事と思えるようにするには教員の数を増やすこと。教員の数が増えれば、負荷が軽くなって「教育」「指導」といった教員としての”本業”が行えるようになるでしょう。

 

[voice icon=”https://kyosuketokunaga.com/wp-content/uploads/2018/11/sensei_okoru.png” name=”先生” type=”l”]教員の数を増やせだと?そんなことしたら能力の無い教員がどんどん増えてしまうでは無いか![/voice]

 

そう思うのも分かります。分かりますが、このままだとマジで他の国にどんどん追い越されてしまいますよ。別に能力が低くても良いでしょ。教えるのが少し下手でも良いでしょ。

 

自分でいっぱいいっぱいで余裕の無い先生に教えてもらうよりかはマシだと私は思っています。

 

さいごに

 

本当に本当に教員で苦しんでいる人が多いです。一人でも苦しみから解放させる一つの手段として

 

教員の数を増やすこと

 

私はコレが大切だと思います。

 

教員の数が増えれば、仕事が減り、心にも余裕ができ、生徒と深く関わる時間も確保でき、生徒の事をよく考え、家族との時間も増え、教員一人一人の自己肯定感・自尊心が高まるのでは無いでしょうか。

 

自分にいっぱいいっぱいで心に余裕の無い先生に教わりたいなんて生徒は思わないでしょう。私は教わりたくありません。

 

より良い日本にしていくにはまずはこれからの世代を担う今の学生達です。魅力ある人間を育てるためには、魅力ある教師と関わる事が大切。そのためにも教員を増やす。たったこれだけです。

 

最後にもう一度言わせてください。

 

教育委員会。いや、文部科学省さん。そろそろ教員の数増やしても良いんちゃいまっか。

Asante sana

 

ABOUT ME
德永 京將(KYOSUKE TOKUNAGA)
三重県出身。29歳。2021年春から大好きな宮古島に移住。観光情報やライフハックなどゆる〜く更新します。宮古島タイ古式マッサージサロン「furaha」を経営。 >>マッサージHPはこちら

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