はい、じゃんぼーKyosuke(@kyosuke_0724)です。
タイトルにもあります通り、私、沖縄県与那国島でのサトウキビ狩りのお仕事、、、
一日で辞めてきました
与那国島到着。
ぶっちゃけ無茶苦茶稼げる事で有名なサトウキビ狩る仕事しにきている訳ですが、、稼げる稼げない以前の問題でちょっとこの島から一刻も早く脱出したい…..
アフリカに2年間住んでマサイ族の村へホームステイ経験もある私ですが
今回ばかりは結構きつい。。 pic.twitter.com/NxUF2davk8— Kyosuke @日本で冬眠中 (@kyosuke_0724) January 15, 2020
与那国島到着して、さーてバンバンサトウキビ狩るかあ!と意気揚々していましたが今日中に島を出ることに。
度胸ねえなあ。なんて思われるかも知れませんがそんなのどうでも良いマジで。ちょっとココは違うなといった直感大切にしないと。— Kyosuke @日本で冬眠中 (@kyosuke_0724) January 16, 2020
ツイッターの反応では
そのようなメッセージを数々寄せられたので、今回はその真相と共に記事にしてみようと思います。どうぞご覧ください。
与那国島までバイトに行って1日も持たなかった理由
これまでセネガルで半年間、ケニアで2年間、タイで3ヶ月間、計2年9ヶ月もの間海外生活を行ってきた私(旅の期間も含めると3年以上ですね)
ケニアではマサイ族でのホームステイをしたり、生きた鳥を捌いて食べたり
どちらかと言うと生命力の高い生き方が出来ると自分でも思っていましたが、今回の与那国島は本当にダメでした。
どうしてなのか?
こんな男が1日で帰ってきた理由、ザックリ言うとこれなんです。
波長が合わなかった
細かい理由は後述しますが、大きく言ってしまうとこれなんです。
波長が合わなかった。
一体どういうことなのか、詳しく述べていきましょう。
他の従業員の方と接するのにビビった
まず私が「あ、ここ無理かも!」と思った理由がこれです。
他の従業員と接するのがビビった。
何人かの人とお喋りをしました。皆さんとても優しく、私のことを気遣ってくれる人が沢山いらっしゃったのですが、
目線がどこか別方向の人、焦点が合ってない人が多くいたんですよね。シャイな人が目線を外してしまうのは何となく分かりますが、なんてゆーか
皆んな笑顔がなく裏に闇を抱えてそうな人ばかりだったんですよね。
私がこれまで接してきたような人とはまた別の人種、そんな印象が見受けられて
と思ったことが一つの理由です。
住んでる所(寮)がヤバかった
次に住まいについて。部屋は個室で集団行動ということは事前の電話面接時から聞いていて私も了承をしていました。
と余裕ぶっこいていましたが、いざ言ってみると驚愕。
築100年ぐらいのオンボロ家がドドーン!!
(※写真はイメージです。)
まあ外見だけかと思っていましたが、中身がもう、、、カビ、カビ、カビ、、至る所にカビ。
おそらく何年も入れ替わり立ち替わりで、誰1人手入れしていないんだろうな。と感じました。カビだらけということで勿論匂いもキツく
雰囲気がまさに廃墟で。
「こんな所に長いこと住めない。。」と思ったのが理由です。
いや〜相当でした。まあ自分にも住めない場所があるんだな〜と気づきも合って良かったです。
街の雰囲気が自分には合わなかった
与那国島に行く前は
なんて意気揚々としていましたが、実際行ってみると全く沖縄らしさを実感することが出来なかったんですよね。(個人差によると思いますが)
でもそれもそのはず。与那国島は日本でも最西端の有人島としても有名な地なんです。
などと思っていましたが、
イーヤササッ感が全く持って見受けられなかったんですよね。あの沖縄独特の雰囲気というか、
ええええーーー!!!沖縄なのにここまで違う?!と沖縄大好き人間の私からすると結構ショックを感じました。沖縄で合って沖縄では無い。そんな印象でしたね。
本当個人差があるので、全ての人がこう感じるとは限らないので悪しからず。
別に自分の身に危害が及んだ訳では無いし与那国島が悪い訳では無い
以上が理由になります。これらのことから私の身に何かが起こった(パワハラや暴力など)訳では全く無く、ただ単に私自身の波長が合わなかったというだけなんですよね。
また今後与那国島に観光へ行こうと考えている方、私と同様にお仕事しに行こうと考えている方、全く気にしないでいてください。あくまでも私自身が合わなかったというだけですので、
全ての人が合わないということではありません。そこはなんくるないさ〜
ただ私と考え方や価値観が似ている人だと、もしかすると過ごすのが厳しいかもしれませんね。
自分に合った環境を選ぶことが大切
今回、与那国島に行って改めて感じたことですが、
やっぱり自分に合った環境に身を置くことが大切ということ。
たった1日ですが本当に辛かったです。もしこの環境での生活が1週間、2週間続いていたら、自分自身の人格が崩壊していたと思います。
大袈裟かもしれませんが、間違いなく
- 仕事に行く気力がない
- 寝ていたい
- 何も動きたくない
などと言った考えを持つことになっていたでしょうね。所謂「うつ病」の一歩手前。
本当そうなる前に島を脱出して良かったなと。
皆さんも「あ、ここは合わないかも…」と日々思っているようでしたら、自分を失う前に環境を変えてましょうね〜
ではでは