はい、じゃんぼー！ケニアで体育教師
Kyosuke（＠kyosuke_0724）です。
みなさん毎日しっかりと
ヒッチハイクやってますか？
やっていないですよね。すいません（笑）
私のプロフィールを見てくださった方はご存知かと思いますが、私は過去にヒッチハイクで日本縦断した経歴があります。これまで乗せて頂いた車の数は、単発も含めて延べ25台。
乗せてくれたにも関わらず車内で睡眠なんぞ言語道断。車内でのトークを盛り上げるのが我々ヒッチハイカーの役目でもあります。
乗せてくれる人に多い一つの共通点
私は目的地まで話す内容として多いのが、過去の経験や今後の展望などです。
もちろんアウトプットだけでなく、インプットとしてドライバーさんのお話を聞かさせて頂くことも多いです。時には不倫話なども…。
そして、私分かってしまったんです。
多くの人に一つの共通点
があるといったことが
その共通点とは、、、
社長さんが多い
そう我々ヒッチハイカーを乗せてくれる人に共通して、経営者、社長さんが多いんですなぜ、社長さんが多いのか。そこで私はいくつかの点を考察したので、是非見ていただければなと思います。
ハングリー精神
皆さんは社長、経営者、オーナーなどと聞くとどのように感じますか？ 私の頭の中はまだ少年なので、社長といった響きだけで、私はシンプルにすげーーー！！と思います（笑）
起業するってリスクが高い気がするんですよね。（「何も分かってねーな。しっかりと勉強すれば全然リスクなんてねーよ」と考える社長さんも多数いるかと思われますが・・・）
経営不振で会社が倒産
などといったニュースもテレビでよく見られますもんね。
しかし、会社を経営する多くの社長さんってそんなリスクを物ともせず、ドン！！と構えている方が多数存在します。
と思う方もいらっしゃるかと思いますが、
全く見ず知らずの人を
自分の車に乗せる勇気が
あなたにありますか？
あなたが車を運転中、スケッチブックを持った一人の青年が立っていたらどうしますか？
日本は海外と比較して治安が良い方だとは思います。しかし、ヒッチハイカーが実は強盗といった可能性もゼロではありません。
リスクは必ずしもある訳です。そのような状況にも関わらず、社長さんは我々ヒッチハイカーを乗せてくれるのです。
起業する。
ヒッチハイカーを乗せる。
全く異なってはいますが、
「リスクあるけどやっちゃおか～」といった
ハングリー精神は双方の共通点とも言えるでしょう。
シンプルに優しい
シンプルに社長さんって優しい人が多いんでしょうね。もちろん、自社の利益ばかり気にして、社員を奴隷のように扱う、俗に言う
ブラック起業といった会社も存在しますが、、。
しかし、私を乗せてくれた多くの社長さんの方々は、そのようなブラック起業の社長といった雰囲気が全く感じられませんでした。
お金って人を喜ばして
貰うものだよね。
どういった時に喜ぶ？
どういった時に笑う？
そこだけ追求すれば
イイんだよ
と心の中で呟いきましたね（笑）このような社長さんの会社って本当に充実するんだろうな～と感じました。
こんな小汚い格好してる私に「乗ってきなよ！！」と気軽に声をかけてくれる社長さん。皆さんシンプルに優しい人ばかりなんですよ。
時間がある
社長と会社員が異なる点はいくつかありますが、一つの点として、
時間の使い方が自由
といった事が挙げられるのではないでしょうか。もちろん、社員の誰よりもバリバリ働く。といった社長も存在するでしょうが、
多くの社長は社員よりも自由に時間を使っているかと思います。
まあどう時間を使おうと上から物を言われる心配なんて無いですからね。
過去に乗せてくれた社長さんが実は仕事中といった方が多くいました。
もちろん社長さん以外にも私を乗せてくれた優しい方々はたくさんいましたが、大抵の方は 仕事が終わったから。仕事休みで～に向かう途中。といったものでした。
それを思うと、社長さんは自由だな～～～とも感じましたね。
時間に自由が利き、思い立った行動ができるのが社長さんの良い所ですね。
さいごに
私はヒッチハイク中に多くの社長さんと話をすることができました。簡単に言っていますけど、
これってすっごく
素晴らしい事ですよね？
苦労して作った会社のトップの方とお話させていただく機会が与えられているんですよ？
こんな経験、普通に生活していては滅多と味わうことができません。ヒッチハイクをしたからこそ出来たのです。
そして、すべての社長さんに共通していることが一つありました。それは、
人との出会いを
大切にしている
「たくさんの人との出会いが無ければ、ここまで会社を大きくすることはできなかった。たくさんの出会いがあったからこそ、今の自分が存在する。Kyosuke君と出会えたことも意味があるよ！！」
出会いって素晴らしいですね。私もお世話になった方々と出会えてなかったら、無事目的地に着いていなかったかもしれません。
大きく言うと、私が今アフリカで先生をしているのも、これまでの人生で多くの方々との出会いがあったからでしょう。
あの日、あの時、あの場所で、君に会えなかった～ら。といった歌のように、
出会い一つであなた自身の人生も大きく変わるかもしれません。
人生が大きく変わる出会いをしたい。
人生を変える旅に出たい。
でもお金がない。。。
そんなあなたに私はひとつ伝えたい。
ヒッチハイクをしろ
三重→愛知🍜
愛知→東京🏙
東京→岩手☃️
岩手→青森🍎
青森→函館🐮
函館→札幌❄️
総距離 : 1639km🍃
車数 : 9台🚙
時間 : 33時間57分⏳
家に泊めてくれたり、
食事奢ってくれたり。
日本人🇯🇵の暖かさが存分に感じれた
旅なりました‼️#gopro pic.twitter.com/4welwQwJ7E— Kyosuke ＠ケニアで体育教師🇰🇪 (@kyosuke_0724) October 22, 2016
長々と読んでいただきありがとうございます。
