はい、じゃんぼーKyosuke(@kyosuke_0724)です
今回は少し真面目なお話をしようと思います。
いきなりですが、質問です。
皆さんは今、自分の人生を楽しんでいますか?
自分の人生に誇りを持って生きていますか?
私は胸を張って言えます。
無茶苦茶楽しいです。と。
どうしてこんなにも楽しいと思えるのか。答えは簡単です。
自分がやりたいと思える人生を生きているから。
しかし、ここまで来るのも色んな苦労や困難ももちろんありました。
そんな困難の内の一つが親を納得・説得させること。
- やりたいことがあるけど親が・・・
- 親に反対される・・・
今回はそのような方々のために、私の実体験を元に親を納得させる方法・説得させる方法を皆さんにお伝えできればなと思います。
私はこうして親を納得させることが出来た
私について
まずはじめに私についてご紹介したいと思います。
私のプロフィールをご覧になった方はご存知かと思いますが、私は大学卒業までゴリゴリの体育会系でした。
高校の部活動では主将を務め、大学へは高校の成績も良かったためスポーツ推薦で入学。
ここまではごく一般の日本の学生といった感じですよね。
しかし、大学3年次にふとある疑問を始めました。
自分の人生って何だろう
このまま大学を卒業してそのまま就職して、結婚して、子供産んで、自分もお爺ちゃんなって、といった人生を想像すると、ふと怖くなったんですよね。
- え、こんな普通の人生でええの?
- もっと一度きりの人生楽しんで良いはずちゃう?
大学生だった私が将来のことを考えて、考えて、必死に考えぬきました。
良い子に育ってきた私。親に告白
そんな頃、やりたいことはコレだ!と、私はある一つの夢が出来たのです。
元々教員志望だった私。これまで親の言う通りに良い子に育ってきた私でしたが、日本で教員する前に海外で教員やってみたい。
そんな夢を親に話すと、親は勿論反対。
理由は簡単です。そのような夢を追うことによって、「新卒」といったブランドを捨て無ければなりませんからね。
しかしそのような状況の中、親に海外で教員をすると断言したのです。
親を納得させる方法でこの3つが効いた!
しかし、今やこうして海外で暮らすことも出来ていますし、親も応援してくれています。
大学卒業するまで良い子ちゃんに育ってきた私がどのように親を納得させたのか。いよいよ本題に入っていきましょう。
親を納得させる方法① 子供にどんな人生を歩んで欲しい?
まずはじめに私が行ったことは、親に以下のような質問を問いかけたこと。
自分の子供にどのような人生を歩んで欲しい?
なかなか親にこんな質問を問いかける子供いませんよね。しかし、私はシンプルに問いかけました。
仕事楽しくない。これ自分がやりたいことと違う。と毎日暗い表情で過ごしている子供。もしくは
毎日楽しいー!なんて楽しい人生なの!と毎日イキイキしてる過ごしている子供。
そう尋ねると親は後者は選択しましたね。まあ必然でしょう。
自分が必死に痛い思いして産んだ我が子には、毎日元気に楽しく生きていてほしいと思うのが親ですからね。
子供にどんな人生を歩んで欲しい?
親を納得させる一つの方法として、このような問いかけ。これ結構効きますよ。親の内面から畳み掛けましょう。
親を納得させる方法② 大切なのは収入か?命か?
親にとって一番の不幸は、子供が就職出来ないこと。
でなく、子供に先立たれる事が何よりも辛い事だと思います。
うちの子は大丈夫。なんて抜かしている親ばかりですが、残念なことに昨今、日本では自殺者の数が後をたちません。
文科省が小中高生の自殺者数を公表。実数の比較だけでも「過去最多」とマスコミ報道されていますが、少子化で小中高生数は1989年度960万人から2018年度642万人へ318万人(33%)も減少しています。ですので10万人当たりの自殺率を見てみました。この13年で子どもの自殺率は3.6倍と急増し深刻な事態です pic.twitter.com/PJHPnA4dBP
— 井上伸@雑誌KOKKO (@inoueshin0) October 20, 2019
今の若い子たちは周りの目を気にして生活している子ばかり。周りは友達であったり、先生であったり、親だったり。
周りなんて気にしなくても良いんですけどね。本当に。
- 良い会社に入れなかった=自殺
- 親の求める就職先に就けなかった=自殺
本当に馬鹿馬鹿しい方程式です。良い会社に入ることで、収入の安定はするかもしれませんが、多忙さで病んで自殺するなんて本末転倒ですよね。
大切なのは収入か?命か?
ここ、親に問いただしてみましょう。収入なんて答える親は親じゃないです(笑)
親を納得させる方法③ 明確なビジョンを話す
最後、3つ目がコチラ。
親が心配する大きな理由の一つが、子供の将来の不安です。
この将来設計を明確に答える事が出来なければ、親を自分の夢に賛同させるのは困難な事でしょう。
あなたは明確なビジョンを親に話す事が出来ますか?
こうなりたい。こうやって挑戦して、成功する為には〜〜を行って、これぐらい稼いで、コレをやるんだ!と言った方向性を自分の口で説明できないと、親を納得させるのは難しいです。
逆を言えば、自分の方向性・ビジョンを明確に説明する事ができれば良いんですよね。
あなたの親はこれまで必死にあなたを育ててくれた方だと思うので、必ず理解してくれ、応援してくれるはずです。
「登りたい山を決める。これで人生の半分が決まる」by.孫正義
今後の人生を考えた時に、この言葉を思い浮かべるとモチベーションガンガン上がってくるなあ。
自分がどんな人生を歩みたいか。
どんな将来にしていきたいのか。
考えただけでもワクワクしてくるなあ— Kyosuke @タイでブログ修行中🇹🇭 (@kyosuke_0724) October 28, 2019
自分の人生は誰の物でもなく自分の物
一度きりの人生、どうせなら思う存分自分らしく生きていきたいですよね。
私も一緒です。
分かりますよ、その心配は。でもやっぱり、
たった一度きりの人生じゃないですか?やりたい事やりたいですよね。そのやりたい事を出来る権利はあなたはしっかり持っていますよ。
- 海外に行きたい
- ワーホリに行ってみたい
- 世界一周してみたい
- バックパッカーしてみたい
- CAになりたい
- 沖縄で生活してみたい
- 本を書いてみたい
- ミュージシャンになりたい
どんな夢だって良いですよ。自分がやりたい事やっちゃいましょう。自分の人生は親のものでもなければ、誰の物でもありません。自分の物ですからね。
親を納得させる方法は?
自分の思いをぶつけてみましょう。思いをぶつけた所で、最悪少し喧嘩するくらいで済みますから(笑)安心してください。
勇気振り絞って言っちゃいましょう。言わないと、一生後悔しますよ?
ではでは