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生き方・ライフハック

世界で一番ナメられている先生の教師論

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はい、じゃんぼー！ケニアで体育教師
Kyosuke（＠kyosuke_0724）です。

 

 

 

 

このブログを読んで下さっている皆さん。毎度本間にありがとうございます！ブログを読んで下さっている方はご存知かと思われますが、冒頭でも述べた通り、

 

Kyosuke
Kyosuke
私はアフリカのケニアで体育の先生をやっています！

 

でも、言わせてください。先生と言っても私、おそらく

 

 

世界で一番
ナメられている先生
なんです

 

 

いや、本当に。生徒に写真など向けてもこうですからね。

 

 

先生だったらもっと威厳を保てよ。情けないな。などと感じる方もいるのではないでしょうか。

でも、私のスタンスはこうなんです。

 

 

友達みたいな先生

 

 

先生と生徒といった立場ではなく、一人の友達として子どもたちと関わっています。

 

でも、この関係が私にとって凄く心地良いんです。今回は私の教師論？といったものをひたすら述べていこうかと思います。

世界各地で先生を行っている皆さん。色々思う事はあるでしょうが、こんな先生もいるんだ～と軽く受け止めて頂ければなと思います。

 

体罰なんてクソくらえ

日本は数年ほど前から『体罰』が問題視されていますね。たった一発張り手したぐらいで体罰やー！などと騒がれる時代なので、先生及び指導者は大変でしょうね。

でも私は思う訳なんですよ。

 

 

あんなの愛のムチでしょ。
ケニアの体罰は
マジでエグい

 

 

ケニアと言うよりアフリカ諸国で体罰は多いでしょう。

 

私の学校では『体罰』は日常茶飯事です。ただ体罰の仕方が凄いんですよ。

 

枝（木の棒）やホースで生徒をギャン泣きさせるまでばちばちいきます。

 

 

酷い時は１時間ほど殴りっぱなし。普段、温厚な先生でも、ヒステリックなほど殴ります。

もうね、可哀想で見てられません。

 

そういった学校にいるので、私は思う訳なんですよ。

 

生徒にとって心が安らぐ大人でありたい

生徒は、現地の先生を前にすると、殴られないように無理してお利口にしています。全ての生徒では無いですが、明らかに自分に自信が無く、発言が出来ないような生徒も存在するほど。

 

発言が先生の気に触れば、殴られますからね。

毎日ひどい体罰を受けている生徒たちを見て、私はこう感じました。

 

 

私と過ごす時ぐらい
安心して接して欲しい

 

 

子ども達からすると、学校の”大人”は体罰を振るう恐ろしい人といったことが印象付けられています。しかし、私は恐れられる先生にはなりたくないんですよね。

 

 

友達のように
接してほしいんです

 

 

そうする事で、普段殻にこもって自分を出していないような子でも、私の前では自分をさらけ出し、接してくれればなと思っています。

自分を出せない毎日が続くと、それがその子の癖、性格になってしまいますからね。そうなってしまっては、先生失格だと私は思っています。

 

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先生として思われんくてもそれでエエ

Kyosuke
Kyosuke
そんなことしてたら生徒からマジで舐められるで！

 

と思う方もいらっしゃるでしょうが、私はそれはそれでエエと思っています。

 

 

ビビられて何も素直に話できないくらいなら舐められた方がマシ。正直子どもにとって本間カモな大人になっています（笑）

 

Kyosuke
Kyosuke
でも怒る時はしっかり怒るよ！

 

先生とは一体？

『先生』とは一体何でしょうか。

授業を教える。課題を与える。といったことをするのが先生？

世の中には色んな先生が存在しますが、私は何の面白みも無い先生にはなりたくないんです。

 

 

一緒に遊んで、一緒にやんちゃして、一緒のもん食べて、一緒に笑う。といった友達なのか先生なのか分からない先生も存在して良いと思うんですよね。

 

 

理想の先生像

世界には色んな先生が存在すると思います。怖い先生、優しい先生、面白い先生、暗い先生、真面目な先生。どの先生も個性があって良いと思います。

生徒はさまざまな先生（大人）と関わることによって、性格、人格が形成されていきますからね。色んな先生がいて良いんです。

 

ただ、子どもの夢を失わさせてしまう先生にはなりたくないです。

 

生徒の可能性を
奪ってしまうような先生は
先生をやる資格が無い

生徒の可能性を
引き出してくれる先生こそ
一流の先生

 

正直自分でも、先生なのか友達なのか兄弟なのか分からなくなる時もあるくらいです。でも、それで良いんです。それが良いんです。

生徒が楽しければ私は幸せなんですよね。

 

 

時にはこういう事もします（笑）日本であれば大問題になるでしょうね。この後逆に追い掛け回されました。

 

伝えたいこと

という訳で長々と綴ってしまいました！長くなってしまったのですが、私はこの記事で何を伝えたいかと言うと、

 

ただ生徒に笑顔を
与えたい

 

男性
男性
なんやねんそれ！

 

生まれて初めての学校な訳で、そりゃ優しく接したい訳なんですよ。父親といった存在を知らない子もいるので、たまに私の事をお父さんと言ってくれる子もいます。

 

生意気な生徒ばかりですが、本当彼らが好きなんですよね。

初めての教師体験が彼らで本当に良かったなと思います。

 

という訳でこれからも一人でも多く生徒の笑顔を作り出していけるよう、残りもぶっ飛ばしていきます！

ではでは

ABOUT ME
德永 京將（KYOSUKE TOKUNAGA）
三重県出身。29歳。2021年春から大好きな宮古島に移住。観光情報やライフハックなどゆる〜く更新します。宮古島タイ古式マッサージサロン「furaha」を経営。 ＞＞マッサージHPはこちら
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